「ウルフ・オブ・ウォールストリート」カリスマ的クソ野郎なディカプリオが楽しい!!
レオナルド・ディカプリオさん、アカデミー賞主演男優賞受賞おめでとうございます!!!!!ほんとうによかったですねぇ〜世界中から、あ〜〜よかった〜って聞こえた気がする。あの状況で受賞しなかったら、、、気まずい、よね。全くの赤の他人かつ物理的にも地位的にも遠い存在なのに、気まずい気分になっちゃうとこだったよ。あーよかった。
そこで今日は最近見て衝撃的におもしろかったウルフ・オブ・ウォールストリートの感想をまとめようと思います!こちらはNetflixで見れます。
まず、この映画はただディカプリオが金!ドラッグ!女!という正統派アメリカンクズ野郎をお見事に(延々と)演じている様子を笑いながら楽しむ映画ですね。親や子供と一緒に見たらダメなやつです。
ちなみにGoogleでジョーダンベルフォート(この映画の主人公で実在する人物)を検索するとこうなる↓
いい顔してるね!!
■衝撃のマシューマコノヒー
笑える。なんだこいつ笑 って感じね。キャラ濃すぎで楽しいです。必見のシーン。衝撃的すぎて頭から離れない。でも出てくるの最初だけ。残念。
■ウォールストリートでブイブイいわすディカプリオ → 一気に転落して崩れていくディカプリオ
楽しい。というか、すごい。ほんとにすごい。このテンションを見事に演じきっていて、ほんとうにこうゆう人なのかもって思ってしまった。この役を演じるのってすっっっごく疲れただろうなと思う。
会社を盛り上げていく様子、とくにスピーチに人を惹き付けるカリスマ性を感じて魅せられる一方、ドラッグと女に溺れる脆さと軽率さに呆れる。
最後のクズっぷりにはほんとドン引きですけどね。
俳優という職業のハードさを感じる映画だったな。